■応募作品・一次審査の講評(エントリー順)
- もんじゃ焼き:七島藺ハーベスター「凜」
- 在来種を護り隊:Lakeside guardian
- ナスDREAM:AUTOMATION “NASU NO MIZUYARI”
- アルファーミッション:NOYAKI〜野焼きを支援するロボット〜
- 惑星:TTM45
- GP:ゲットポン
- ブチマーの一味:デコポン収穫ロボ
- nTATk:どんかっちょ号
- 熊本モ〜専:放牧牛見守りマシン「モ〜さん」
- メカフレア:「海岸ゴミ回収ロボット」
- 月:養殖における塩分調整システム
- D&K:筍探(ジュンタン)
- TT フレンズ:サンシャイン
- 「再エ根」:「ATTACHIMENT」 −fuRo プラットフォーム用雑草伐採アタッチメント−
- ラクーンハンターズ製作委員会:Raccoon Hunter
- Pear Catcher 制作委員会:Pear Catcher
- 海のAOSAを知るモノよ:AOSER
- 「ノープラー」プロジェクト:全自動式海中ゴミ収集ロボット「ノープラー」
- 締めきり、ぎりぎりでごめんなさい。:湯切り一丁
- Teamねたい:たねなしったい!
- カラード:九三式簡易屋根復旧装置「タープ君」
●チーム名:もんじゃ焼き
所 属 :大分大学,九州大学,金沢大学
テーマ名:七島藺ハーベスター「凜」
- 通常のイ草ハーベスタ(「これで何故対応ができないのか」の説明or図示等)との違いの説明があると良い.
- フィールドワーク,ヒアリングに基づいた分析でとても説得力がある.
- 機構の実現が期待されるアイデアである.
- ポスターの出来が素晴らしい.
- 特産品を自動収穫する技術は必ず必要となる.目のつけどころが良い.
- フィールドワークでの課題を明確にした上で機能を考えている.ポスターのデザインが素晴らしい.
- 地元の特産品に着目し,課題を明確にし,策を考えている点が良い.
- 刈る際の機構を(例えばバリカンの歯の工夫など)知りたかった.また,刈り取った後の蓄積について知りたかった.
- 着眼点が面白くコンペのテーマに良く適合している.規定に満たず横に飛ばしたものをどのように回収するのかが分かり難かった.
- きちんと農家さんのところでフィールドワークをしたことで機能が必要なものにしぼられていると思う.
- 事前調査がしっかりとしているのをはじめとして,全体的に良くまとまっている.
●チーム名:在来種を護り隊
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:Lakeside guardian
- クローラというのは湖底を走行するのか?船にしなかった合理的な理由が知りたい.
- 高機能で地域の課題の解決を期待できるアイデアである.これらをコンパクトにまとめるデザインが提案されると良いと思う.
- メカニズムが分かりやすい.
- 発想は面白いが,実現性が気になる.
- 掃除機の水中用ということだが,すでに色々な装置があると思う.調査してみてはどうか?
- 着眼点は良い.具体的にどうするのかの詳しい説明がほしかった.
- タンクを2つに分け,第2タンクには圧縮の機能をつけている点がよい.
- ロボットがセンサで水草を自動で見つけてホースもロボットが操作してくれる(全自動)だともっとよかったと思う.
- 「自動除草システム」として提案されているが「ホースを人が持って操作しながら」は自動か?
- 自然環境の問題に着目した点は良い.
●チーム名:ナスDREAM
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:AUTOMATION “NASU NO MIZUYARI”
- 農作業の自動化という期待の高い課題に取り組んでいる.コンセプトデザインの提案が期待される.
- メカの構造が分からない.
- 本当にここまでのものが必要であるか疑問.
- ロボットのデザインを進めてほしかった.具体的な形がなかった.
- 地中に着目している点が良い.具体的にセンサをどう設置してどの範囲の水分がどうなっているべきかによってシステムが変わると思う.その点についてもう少し具体的に書いてあると良かった.
- センサ+スプリンクラー等,既存のものではなぜだめなのかについてもう少し説明がほしかった.
- pFセンサを畑に取り付けるのであればロボットが巡回して水をやらなくてもホースを配置したら良いと思う.従ってロボットが自分で考えて作業してくれる昨日がほしい.
- システムの全容が分かる図などがほしい.
●チーム名:アルファーミッション
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:NOYAKI〜野焼きを支援するロボット〜
- 地域性のある課題に着目したアイデアである.シンプルなデザインなので実現が期待される.
- シンプルだが,アイデアは面白い.
- 機構の検討がほしい.
- 野焼きの具体的な状況とロボットのデザインの関係がわからなかった.
- 「野焼き」について知ることができた.どこを解決すべき課題として捉え,どう解決しようと考えたのか,の具体的な説明が欲しかった.
- 課題発見についてはよい.ロボットの機能についてもうひとひねりほしかった.
- 重い水のうを人の替わりに運んでくれるので野焼き作業が少し楽になるかと思う.もう少し踏み込んで,安全に野焼きを実現するような機能があるともっとよいと思う.
- ロボットの実現可能性を示す具体的な説明が欲しい.
●チーム名:惑星
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:TTM45
- シンプルで高機能が期待できるアイデアである.さらに詳細なデザインを知りたいと思う.
- ロボメカの要素が乏しい.
- メカトロの要素をもう少し取り入れたらいかがか?
- 役に立ちそうだが,ロボメカではなかったかも.
- 傾きに着目している点は良い.豊かな森である程度腐葉土が厚く「支え」をどう打ち込むかについて具体的な説明がほしかった.(その点で,対象の特性が書いてあるともう少し理解できたかもしれない)
- 面白い視点だと思うが,固定杭を地面にさすのが大変か?
- 固定作業をこの装置自身で行えたらもっとよいと思う.
- どこにロボメカの機能が用いられているのかがわかる説明がほしい.
●チーム名:GP
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:ゲットポン
- 特産品に求められる課題にアプローチするアイデアである.可搬重量の限られるドローンだが実現に期待したい.
- 分かりやすいが,斬新さに欠ける.
- 通常ドローンとの違いはどこにあるのかよくわからなかった.
- ドローンでバランスをとるのは難しいので,その部分の考察と機能の改善があると良いです.
- 収穫にドローンを利活用するという点が面白い.
- アームで果実を取ったとき(重量がドローン側に移ったとき)のバランスを回収に使う「かご」と連携して考えるなどの工夫があると良いのでは?
- ドローンを使うと収穫に時間がかかりそう.空からアプローチする必要性やメリットの説明がほしかった.
- 木々の間をドローンがぶつからずに移動するための工夫があれば良かったと思う.
- アイデアは良いので,それを具現化するための機構や課題を示してほしい.
●チーム名:ブチマーの一味
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:デコポン収穫ロボ
- どのように移動(車輪のクローラ?)し,どのように動く,動作するのかの説明が足らないと思う.
- 特産品に注目した地域性の高いアイデアである.機能・機構の詳細があると分かりやすくなると思う.
- 収穫方法が分からない.
- ロボットのデザインをさらに進めてほしい.
- デコポンのすばらしさがわかりやすく表現されている.
- 個々の機能が部分的に説明されていて,全体のイメージが分かりづらい.また,「なぜ必要なのか」よう「どう動く」の説明になっているのがもったいない.
- テーマ適合性は高いが,この構造でデコポンを収穫するのは難しいか?
- 収穫するパートの設定,や帰庫す基準を設定するなど,よく考えていると思う.
- ロボットのイメージが分かる説明が必要.
●チーム名:nTATk
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:どんかっちょ号
- どこの湖でも活躍できそうなアイデアである.
- サイズや機構などを申し越し詳しく知りたい.
- 面白いが検討が足りない.
- 機構の工夫をもう少し行ってほしい.
- 機能をどのように実現するか?具体性を高めてほしい.
- 主旨説明書に書かれている「必要性」や「機構」が良い.それらがポスターで表現されきれていないのがもったいない.
- 小魚が通れるようになっている点は良い.
- 「どんかっちょ号」というネーミングが面白い.
- ロボットの大きさと水草をどのように格納するかが分かるよといと思う.
- 目的を達成するためのロボットに要求される機能を具現化する機構や,ロボットの大きさなどが示されていると良い.
●チーム名:熊本モ〜専
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:放牧牛見守りマシン「モ〜さん」
- 社会問題の解決に取り組む意欲的なアイデアである.
- 牛の監視機能を実現するためのデザインの詳細があると良い.
- ポスターがシンプルすぎてメカニズムが分からない.
- 作動方法がよくわからない.
- 造形性を高めてほしい.
- 共存という点が良い.
- 具体的な課題が示されないと,解決策として考えたアイデアが有効なのか判断がつかない.主旨説明書にそれが書いてあるがポスターに表現しきれていないことがとてももったいない.
- 草原と牛の共存に着目している点は面白い.
- ロボットの機構についてポスターにもう少し説明があったほうが良いと思う.
- ロボットの構成や具体的な活用方法がわかるような説明がポスターに必要である.
●チーム名:メカフレア
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:「海岸ゴミ回収ロボット」
- 海洋漂着ゴミは深刻な課題なので期待したい.
- 回収機構への工夫と実現性,機能性がさらに高まると良さそうである.
- 重要な問題だが,もう一歩踏み込んだ検討があるとよかった.
- 造形性を高めてほしい.
- 漂着ゴミという現象に着目している点が良い.
- 漂着ゴミに混ざって回収される「砂」に着目している点も具体的で良い.できれば「その点」をもう少し具体的にどう解決するかの説明が欲しかった.
- ベルトコンベアの網目のサイズによってどのようなゴミが回収できるかが変わってくると思うが,そこをどのように決めるべきかについての考察があると良かった.
- 確実にゴミを取り込む機構を提案して欲しい.
- 少なくともロボットの大きさが分かると良い.
●チーム名:月
所 属 :熊本高等専門学校
テーマ名:養殖における塩分調整システム
- 原理的な提案に留まり,具体的なメカニズム・装置についての説明が足りないと思う.
- シンプルなアイデアで,求められる課題解決の提案を図っている.
- アイデアは評価できるがロボメカの要素に欠ける.
- 発想はおもしろい.
- 役に立ち実用的とも思うがロボメカではないですね.
- 養殖における「塩分調整」という具体的な課題を見つけ,膜を使うという発想が良い.
- 具体的に魚がどう移動できるのか,現実の世界(自然環境)ではどの程度の塩分変化が成長に伴って変化するか知りたかった.
- 着眼点が面白く,有用な提案である.欲をいえばロボメカ的な要素がもう少し欲しかった.
- 魚がどの位置にいるかを計測することで好む塩分濃度がわかればよりよいと思う.
- 提案したいシステムは何となく理解できるが,具体的な実現方法の説明がほしい.
●チーム名:D&K
所 属 :近畿大学
テーマ名:筍探(ジュンタン)
- 地域の特色と課題をよく調べている.
- タケノコは匂いで見つかるものなのか?見つけるのが難しいので実現が期待される.
- アイデアは面白いが,タケノコだけに絞った方がよかったのでは?
- もう少し機能を分析してもらえればもっとよくなる.
- ロボットのデザインがかわいい.しかし,機能の実現性が低いと思われる.竹に特化した説明があると良いと思う.
- 具体的な課題として「作業労力の軽減」とされていて,目的に何をサポートするかが明示されている点が良い.
- 具体的に技術的可能性を知りたかった.
- 外観デザインが可愛らしい.
- タケノコの位置を匂いで推定できるかは不明.
- タケノコを収穫できる機能もあったらよいと思う.
- ロボットの構成要素の実現性や解決すべき課題が挙げられていると良い.
●チーム名:TT フレンズ
所 属 :久留米工業大学
テーマ名:サンシャイン
- 簡便なジャッキの採用は良いが,示されている図では不安定感が払拭されていない.台座の形状の工夫などがありと良いと思う.
- シンプルな機構ながら,高い機能性が評価できる.
- 製品化が期待されるアイデアである.
- シンプルだがよく検討されている.
- 本当に役に立つと思う.しかし,ロボットでなくても良いと思う.
- 水平を提案するとうい点はよい.
- 農作業を対象とすると,階段の説明がよくわからなかった.
- 斜面での農作業であれば滑り防止は必要で地中に入り込める爪は有効でしょうが,ポスターの図ではかえって不安定に見えてしまうのがもったいない.
- 機能性についての検討がよくなされており実現性が高い.
- 装置の重さがどのくらいかにもよるが,自分で移動できるともっとよいと思う.
- 電磁クラッチがどこに配置されているのかがわかる図があると良い.
- 簡単な機構で実用化の可能性が高いと考えられる.
●チーム名:「再エ根」
所 属 :日本文理大学,熊本大学,九州工業大学
テーマ名:「ATTACHIMENT」 −fuRo プラットフォーム用雑草伐採アタッチメント−
- 既存のロボットをプラットフォームとして実現性を高めている点は良いアイデアと思う.
- 課題を絞って,デザインすると要点が伝わりやすいまとめになりそう.
- アイデアが面白く,よく検討している.
- 雑草を生やす発想はおもしろい.
- 調査もよくされている.ただし,草でなく人工的なものでは駄目なのか?
- 遭えて雑草を生やすアイデアは面白い.
- ロボット本体は他人の開発品ですので,そこが残念である.
- 災害防止の課題として土壌に着目している点はよい.既存のプラットフォームを拡張することで課題解決を考えている点もよい.
- どの課題に対して,どの機能がどう活かされるか,内容を整理するとより分かりやすいと思う.
- アイデアが面白い.陸上と空の双方から連携する点もよい.
- あえて雑草を使うアイデアは面白いと思う.
- スギナ以外の雑草が生えた場合はどうするのでしょうか?
- ポスターにfuRoの説明が必要.fuRoとアタッチメントの関係が3次元でイメージできる図があると良い.
●チーム名:ラクーンハンターズ製作委員会
所 属 :福岡大学
テーマ名:Raccoon Hunter
- 害獣対策に期待される機能を有している.
- 機構・機能のより詳細な説明があると良い.
- ロボットの造形は素晴らしいがメカニズムが分からない.
- ポスターを2枚にすればよかったのでは?
- もう少しアライグマの生態調査をして欲しい.
- アライグマをおびき寄せる具体的な方法と捕獲の方法が分からない.
- 困りごとを「名物」にという発想が良い.具体的なことを知りたかった.
- 着眼点はよい.
- ロボットの機構・構成についての説明が少なく,わかり難い.
- ロボットの各部の説明と,どのように捕獲するかを示してくれるともっとわかりやすくなると思う.
- 少なくとも,ロボットの機構がわかる図が必要.
●チーム名:Pear Catcher 制作委員会
所 属 :福岡大学
テーマ名:Pear Catcher
- 重力を利用する機構は面白い.
- 特産に注目した機能に期待できる.
- 収穫プロセスについて,さらに知りたいと思った.
- アイデアは面白く,ポスター1枚によくまとまっている.
- 作動方法の発想はおもしろい.
- 地域との関連はわかりやすいが,梨の収穫の具体的な方法がわからなかった.
- 農家が抱える問題点を設定して考えている点はよい.重力を使うというアイデアも良い.
- もう少し機能性や実現するためのポイントを説明して欲しかった.
- 重力を利用するアイデアはとても面白い.
- 梨を摘み取る機構についての提案があれば良かった.
- 収穫した梨をどのように荷台に積むのか?説明がほしい.
●チーム名:海のAOSAを知るモノよ
所 属 :福岡大学
テーマ名:AOSER
- 地域の課題に取り組む意欲的なアイデアである.
- 特徴であるフォーク装備について詳しく知りたい.
- 発想は評価できるが,メカニズムが説明不足.
- 目のつけどころは面白い.
- 量的な目標値が説明されていないので実現性が不明.
- 和白干潟でどんな困りごと発生しているか知ることができた.
- 具体的に何をどんな機構で解決できると考えたのかを知りたかった.
- 回収したアオサを魚のエサにしようとする点はよい.
- ロボットの大きさやアオサ回収後,どうするかが提案されていればよかった.
- 少なくともロボットの具体的な機構を示す図が必要.
●チーム名:「ノープラー」プロジェクト
所 属 :九州産業大学
テーマ名:全自動式海中ゴミ収集ロボット「ノープラー」
- どこの地方でも課題である問題に着目している.
- 水中での安定した動作の実現に期待したい.
- アイデアは面白いが,実現までのハードルが高そう.
- ゴミの回収の自動化から地方創生にどうつなげるか?
- 全体システムが複雑なので実現が難しそう.
- 困りごとである「ゴミ」に着目し,どのように解決するかがわかりやすかった.
- ゴミの回収についてもう少し詳しく知りたかった.
- 子機から母機へのゴミの受け渡し方法を検討している点がよい.
- 複数の子機をどのような経路で海の中を運いていくかの考えがあればもっとよかった.
- 細かいところまでよく考えていると思う.
- 子機の実用性について検討が必要.(例えば,スクリューと2つの尾翼で自由に動かせるか,など)
●チーム名:締めきり、ぎりぎりでごめんなさい。
所 属 :九州産業大学
テーマ名:湯切り一丁
- 完成すれば導入を検討したくなる機能性がある.
- 小規模店舗でも導入可能なサイズだと良いと思う.
- メカニズムがわかりやすい.
- 湯切りにここまでのメカニズムが本当に必要だろうか?
- ポスターのデザインが格好いい.
- あえて機能に特化したところが潔い.
- 作業工程が示されていて流れがわかりやすい.
- どこにどんな工夫が必要かの説明が欲しかった.
- 機構について詳細まで検討している点,下から温送風,上から吸い上げにより湯切り,湯気を逃がすアイデアが良い.
- 面白いと思う.これによってどのくらいの人が楽できるかを示せたら良かったと思う.
- 装置の各部名称や,動きがわかる矢印などを加えると良い.
●チーム名:Teamねたい
所 属 :九州産業大学
テーマ名:たねなしったい!
- 本体の円部構造,ジベレリン液:○○リットル(葡萄,何房分に対応するためにこの容量にしたなどの理由・背景),駆動部など,が図示されていると更に良いと思う.
- 愛らしデザインは目を引くものがある.農薬散布等の技術の延長で実現できそうな期待がある.
- よく検討されていて面白い.
- 斜面で作業が本当に可能か疑わしい.
- ロボットのデザインが美しい(かわいい).課題と機能の繋がりもわかりやすい.
- 葡萄生産における課題として「ジベレリン処理」に着目している点が良い.
- デザイン(設計)でもう少し詳しい説明が欲しい所があった.
- ジベレリン処理をロボットに行わせるアイデアは良い.造形性も優れている.
- ジベレリン処理に目をつけたのが面白い.マップを作成した後にどう活用するかを考えると良いと思う.
- 葡萄を掴んでいる絵などがあるとさらに説得力が増す.
- 実用化の可能性がうかがえる内容は良い.
●チーム名:カラード
所 属 :九州産業大学
テーマ名:九三式簡易屋根復旧装置「タープ君」
- 難しいですが,ロボットとシート保持棒,ブルーシートの関係を図示し,シートを敷いた後の固定などにアイデアがあればもっと良い.
- 昨今の情勢に合致した期待できる提案である.
- ロボットのより詳細な動作まで考慮すると実現性が高まると思う.
- 実現できると役立ちそう.
- 重量の問題が心配.
- 安全性の配慮はどうしているか?
- 災害への対応を地域の支援にどのように続けるか,説明が欲しい.
- 地域の活力を奪う災害に対して,復旧という点に着目しているのが良い.
- 各ステップが連動できると良いのでは?
- 興味深い提案で,詳細までよく検討されているが,調査,位置決め,セッティングなど,人がしなければならないことも多く,それらもロボットに一部やってもらえると更に良いか.
- 屋根に登った後,どのように回収するかがもう少し説明があった方が良いと思う.ロボットの大きさや重さを説明して欲しい.
- 「How to use?」のSTEP4について,具体的な内容説明(どのようにシートを敷くのか,など)が必要.