2012年 ◆佳作
お土産自販機ロボ 「博多にわか商人」
チーム名: | プラズマ |
メンバー: | ○渡辺 峻介 (九州産業大学経営学部産業経営学科 3年) |
川原 悠 (九州産業大学芸術学部デザイン学科 2年) | |
深水 悠 (九州産業大学工学部バイオロボテクス学科 2年) | |
吉武 正訓 (九州産業大学工学部バイオロボテクス学科 2年) | |
並松 良汰 (九州産業大学経営学部産業経営学科 2年) | |
本田 龍之介(九州産業大学経営学部産業経営学科 2年) | |
木根 昌希 (九州産業大学経営学部国際経営学科 3年) | |
(○は代表者,所属・学年は参加年度時のものです) |
概要:
あなたは街で変わった物を見かけると「おや、あれは何かな?」とついつい目が行ってしまったりしませんか?普段見かけないような光景を見かけると興味を持ってしまう・・・それが人間という生き物です.
ハンバーガーやうどんなどの食品の自動販売機を見かけると「うどんの自販機なんてあったのか!こんな物まで売っているのだなあ」と思ってしまう人も多いハズです.その「珍しい物に目を引かれてしまう」状況に注目し,このロボットを提案しました.
二次審査講評:
・観光は福岡においても重要な課題であり、多くの観光客が訪れているいまだからこそ解決できる、しなければならない課題もたくさんあります。そこに着眼しての提案は大変興味深いものがありました。
「博多にわか」は人を楽しませようとする綿密な準備と気遣う心に基づき、続いてきているものですので、ロボットとしてそのような設計をし、真摯にそれをたのしくわかりやくし示していただければよかったと思います。
・ユーザーを観光客に絞っているのは素晴らしい発想です。観光都市を目指す福岡のまちにあれば楽しそうであり、既存の技術で実現できそうな点も優れています。あとは既に大阪などにあるしゃべる自動販売機との差別化が必要だと感じました。
・博多へ来られた人にお土産を買っていただく工夫として、ロボット商人とそのパフォーマンスを活用するアイデアはユニークですし、効果があると思います。博多の名物がまた一つ増えるのではないかと思います。ただ、発表においてはストーリー性のある発表などの工夫があるともっと良かったと思います。
一次審査講評:
・ぜひ街中に登場して欲しい!と思わせるような楽しい作品です。
・ユーザーを絞っている点は面白い。
・東京にある似たような自販機を思い浮かべてしまうため、差別化を期待。
・視点は面白いと思うが、九州との結びつきは弱い。
・既存の技術で実現可能だと思いますのでぜひ実用化を目指して下さい。
・おもしろい機能がある。すぐできるだろう。
・ポスターの色使いが“にわか”の雰囲気を出していて良い。
・街が楽しくなりそう。