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芸術学部助手 「第53回西部伝統工芸展」入賞!
2018年6月4日



 

 九産大芸術学部の井上 菊助手の作品「掻落桔梗文花器(かきおとしききょうもんかき)」が、「第53回西部伝統工芸展」でOAB大分朝日放送賞を受賞しました。

 

 伝統の優れた技術の錬磨や工芸としての美の追求を目的とした本展には、九州・山口・沖縄地区から、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸部門に491点の応募がありました。

 

 受賞作「掻落桔梗文花器」は、自宅の庭の桔梗の清々しさを留めておきたいと、伝統技法である「掻き落とし」(※)を使って作品にしたものです。

 

 井上助手は、「学生の頃から応募している公募展で初めて受賞でき、とてもうれしいです。これまで鉢を作ってきましたが、今回、高さがある花器にチャレンジしました。模様と余白のバランスに苦心したため、喜びもひとしおです。今後も、陶芸の楽しさを伝えるのはもちろん、学生の皆さんが制作を通じて成長できるようにサポートしていきたいと思います」と語りました。

 

 井上助手の作品が展示される「福岡展」は、6月5日(火)〜6月10日(日)、福岡三越9階の「三越ギャラリー」で開催される予定です。

 

陶磁器の表面を削り、異なる色を出して模様にする技法。成形に使う胎土に、異なった質と色の化粧土をかけて工具で掻き落とすことで、むき出しになった胎土部分と化粧土との対比が際立ちます。

【芸術学部】

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