朝日新聞社と株式会社ベネッセコーポレーションが６月に実施した「2012年度第１回語彙・読解力検定」で、九産大が奨励賞の表彰を受けました。
語彙・読解力検定は、日本語の運用力を測る日本語検定で、辞書語彙と新聞語彙、読解の三領域から出題され、社会生活での基礎知識と日本語の活用能力が診断されます。
国際文化学部日本文化学科では、学科全体で、学生にこの検定の受検を奨励しています。今回は同学科から１年生を中心に173人が受検。最上位の準１級と２級に多くの学生が合格しました。
同学科の天野聡一専任講師は「言葉を学ぶことで、社会を理解して社会とつながることができます。学生たちには一歩ずつ成長してほしいですね」と話しました。
