手相勉強への長い道のりの第一歩
催眠療法体験記
手相を勉強しているということを、
言いふらして回っていたら、
情報を教えてくださる方がおられて、
福岡市は東区御島崎の、
手相を観てくださる、長澤先生のご自宅にお邪魔した。
「姓名判断が当たるものですから、それが8割で。そのあと手相ですね」とのことで、
まずは姓名判断だったが、
当たっている感じ。

おとなしくてニコニコした女の赤ちゃんをあぐらに載せたまま、
やがて先生は、ルーペで私の左手をじーっと見ていかれる。
を見るか右を見るかは、手相の本によって諸説あるが、
先生は、「左手のほうが、変わりやすくて、変わる人は、一週間で変わりますからね。」という理由で、左手を観るという。

「上のほう(指の股)から下に降りてきている線が多いですね。この、上から出る線は、どの(指の股から)出ていても、人に教えていこうという気持ちがかなり強いということですね」
と、本には載ってないことをおっしゃる。

「手相を始めたのは、本を読んで、自分の手相をみて、これは当たってる、ということで。
100人ぐらい手を、ちょっと見せてって言って。したら当たってるじゃないですか。
これはすごいなと。
でも、手相ってのは本に載っていない線がいっぱいあって。
これは何だろうということで。いろいろな人を観るうちに、
自分で(見方を)見つけていったもので、今、やっていますね。」

生命線、感情線、頭脳線といった主だった線のほかに、
家庭からの支援や、ご先祖からの支援をあらわす細かな線もあるとのこと。
例えば私の手相において、先祖の支援については、
「多いですね。徳の高いお坊さんがご先祖様におられるようですね。人が喜ぶことが好きな方で。
その思いを受けて何かやっていく流れのようですね。
それが収入にもつながるようですね。」
などとおっしゃる。
「え、それは…どこに…」と尋ねると、
「ここですよ」と、ある線を指差される。
左手の右側の脇一帯の線は、ご先祖や霊的な存在からの支援をあらわすとのこと。

そこに線があるのは分かったが、なぜお坊さんなのか。
尋ねたことはすべて、嫌がらずに教えてくださる先生とはいえ、
たった3000円の観料、初めての訪問で、
先生の経験の粋を一から十までお尋ねするのは、さすがの私もはばかられる。

もっとも、
先生はルーペでかなり時間をかけて検分して行かれ、
「直観と相談するから、遅いんですよね」とおっしゃるあたり、
この線が出ていたらこう、という、一対一対応の単純なものではなく、
かなり感覚を働かせながらやっておられるのかもしれない。

そしてしまいには、ある領域のことについて、
「あーあなた、○才ごろ、××××××××××××ですねえ、よっぽど××××××××××××××だったんですねえ」
などと、
ここではとても書けないようなことをはっきりと…(恥)…………。

結果、
今まで行ったところの中で一番
丸裸(笑)。

そうこうしていると、
かわいらしい奥様が出てこられ、
じーっと観ておられたかと思うと、
「オーラの色は…」と話し出される。
奥様は、オーラが見える方だとのこと。
「白ですね、そして紫も…。銀の柱が降りてきていて…」、
と、さらに細かい色までおっしゃられ、
「守護神様は…、和歌か詩のようなものを書いている方がおられますね。音楽をする方もおられますね。
オーラの色からいっても、(手相のような勉強を)始められて、
直観を使っていかれるのは、良いでしょうね」
と…。

いやはや。

生命も手の平も、
人前にもろに曝しているのだし、
オーラだって見える人には見えるものなのだから、
人間ってけっこうヌードな生き物なんだと…。


………。

以上、「手相勉強への長い道のりの第一歩 ミニ体験記」でした。
手相の勉強に行ったつもりでしたが、
なかなか、これは、経験を積まないと駄目なものだなということが逆に分かりました。
姓名判断もあたる感じでしたし、姓名判断なら、芸能人の名前を使って自分で勉強ができるので、
むしろ、姓名判断のほうをやってみようとも思いました。


先生のところでは、
上記のような一連の鑑定だけでなく、
昼の13:00から15:00まで、ひんぱんに手相の勉強会もなさっているようで、
そちらも参加費は3000円だそうです。
私も、昼間に行けたら行きたいところですが。


長澤先生のご連絡先は、
y.r.myu139アットマーi.softbank.jp
です。
将来的にはご本を出されるかも、ということですので、
楽しみです。

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