「写真甲子園」九州・沖縄ブロック公開審査会を開催

 

 6月9日(土)、九産大で、「第25回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2018)」出場を賭けた九州・沖縄ブロックの公開審査会が行われました。

 

 北海道東川町が毎年開催しているこの大会は、全国11地区のブロック予選を通過した代表18校が7月に東川町に集い、そこで撮影した作品によって優勝を争うものです。

 

 公開審査会では九州・沖縄ブロックの51校から初戦審査を通過した10校が、プレゼンテーションで作品をアピールしました。

 

 3人の審査員による審査の結果、海岸通りで過ごす人々の日常を映し出した「変わらない場所」(8枚組)を制作した沖縄県立浦添工業高校【写真左下】と、普段の高校生活を切り取った「放課後ガラパゴス」(8枚組)を制作した沖縄県立真和志高校【写真右下】の2校が九州・沖縄ブロック代表に選ばれ、7月31日(火)からの「写真甲子園」出場が決定しました。


 写真家で代表審査委員の鶴巻育子氏【写真中央下】は、「どの作品も非常に力がありました。写真というのは“自由”であり、楽しく自由に撮れば自ずと見えてくるものがあります。ぜひこれからも写真を撮り続けてもらいたい」と講評しました。 

 

【広報課】

 

 

 

 


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