芸術学部 導水路モニュメントを筑後川フェスティバルで展示

 

 九産大芸術学部芸術表現学科で立体造形を専攻する学生5人が、直径3m10cmの巨大導水路の実物大モニュメントを木材を使って制作しています。

 

 これは、昭和58年に福岡都市圏などへ、水の安定供給のため設置された、全長約25kmにわたる導水路と同じ大きさのモニュメントで、この水路の存在を福岡市民に知って欲しいと考えた「第31回筑後川フェスティバルin福岡」の実行委員会が、同学科の塚本洋守教授に依頼しました。

 

 塚本教授は、「依頼を受けた際、運搬や強度を考えて、木材を使用することにしました。来場者が、作品の中を通れるようにし、迫力や機能美を体感してもらえればと思います」と話します。

 

 このモニュメントは、以下の日時に福岡市役所西側ふれあい広場に展示しています。私たち福岡市民に、安定的な水の供給を支えてくれている導水路のモニュメントを、ぜひご覧下さい。

 

 

第31回筑後川フェスティバルin福岡

 

日 時:平成29年10月14日(土)10時30分~17時00分

             15日(日)10時00分~16時00分

場 所:福岡市役所西側ふれあい広場(福岡市中央区天神1丁目8番1号)

 

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