「アビスパ福岡」選手ポスター撮影を行いました

 8月2日(水)、九産大芸術学部写真・映像メディア学科の学生14人が、「第5回アビスパ福岡選抜総選挙」の上位7選手「神7(セブン)」のポスター撮影を本学のスタジオで行いました。

 

 アビスパ福岡の撮影は、今年で5年目。撮影するにあたって、学生たちは百瀬俊哉教授の指導のもと、事前に、選手の身長やユニフォームのスポンサーロゴを踏まえた立ち位置やライティングなど、入念なテスト撮影を実施。当日は、選手たちに細かく指示を出しながら、真剣な表情や笑顔のカットで7人の魅力を余すところなく撮影し、「ランダム」「七人の侍」の2パターンのポスターにしました。

 

 リーダーで2年の長田静花さん(筑紫中央高校)は、「事前の撮影イメージと実際に選手に立ってもらった時とのギャップがあり、それを埋める指示の出し方に苦労しました。今後は、撮影技術に加えてそういったスキルも伸ばしていきたいと思います」と語りました。

 

 アビスパ福岡の城後 寿選手は、「学生とサッカー選手で立場は違いますが、高みを目指すために日々努力しているのは同じです。“これくらいでいいだろう”という考えでは、成長はありません。現状に満足せずに日々鍛錬し、いつかスタジアムでプロカメラマンとサッカー選手として会いましょう」とエールを送りました。

 

 「ランダム」バージョンはアビスパ福岡の公式ポスターとしてレベルファイブスタジアムなどに掲示されており、「七人の侍」バージョンは試合開催日に同スタジアムで販売されています。

 

※「ランダム」バージョンポスターは、アビスパ福岡ホームページからダウンロードできます。

 

                               <「七人の侍」バージョン>

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