「第1回なみき芸術文化祭」で地域の人々と交流

 6月4日(日)、開館1周年を迎える「なみきスクエア」(福岡市東区千早)で「第1回なみき芸術文化祭」が開催され、九産大芸術学部造形短期大学部九州産業大学留学会の学生がワークショップやネパールカレーの模擬店で地域の方々と交流を深めました。

 

 「なみきスクエア」を芸術文化の発信拠点にしようと始まったこの文化祭に、芸術学部および造形短期大学部の学生が作品約20点を出展。また、紙でお菓子を作るペーパークラフトや、似顔絵のワークショップを開催しました。

 

 文化祭では東部地域大学連携協定校による「食の国際交流」のイベントも開催され、本学留学生がネパールカレーを振る舞ったほか、福岡工業大学、福岡女子大学の留学生がそれぞれタイ風焼きそばや世界各国のお菓子の模擬店を出店しました。

 

  ネパールの留学生スベデイ クリシユナ ハリさん(経営学部国際経営学科3年)は、「母国のスパイスを使用した180食は完売で、子どもから大人まで多くの方にネパールカレーを味わってもらえて、本当にうれしいです」と語りました。

 

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