宗像市で「赤間 STAMP GARAGE」を開催

 九産大芸術学部青木幹太教授研究室の学生4人が、11月13日(日)、赤間宿を中心とした宗像市東部地区の活性化のための住民参加型イベント「赤間 STAMP GARAGE」を開催しました。

 

 同じ日に開催された「唐津街道むなかた 赤間宿 秋の三祭り競演」の来場者など、約350人が来場。 学生たちが制作した、江戸時代の宿場町である赤間宿を象徴する「馬」や「辻井戸」などのスタンプを思い思いに押してオリジナルエコバックを作ったり、参加者が考える赤間の魅力を書いた赤い付箋を白い馬のパネルに貼って赤馬にするワークショップを楽しみました。

  

 プロジェクトリーダーの荒牧祐衣子さん(大学院芸術研究科博士前期課程2年・屋久島おおぞら高校)は、「イベントの立案や現地視察によって、宗像市担当者や地域住民など多くの方々とコミュニケーションを取ることができました。今回のワークショップを通じて赤間の魅力や地域像が浮かび上がってきたので、来年以降はさらに具体的な施策やデザインを提案していきたいです」と語りました

 

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