志賀島の魅力発見イベントを開催しました

  九産大商学部志賀島振興プロジェクト」の学生が、7月16日(土)、「アモーレ志賀島〜フォトフェスタ〜」を志賀島公民館で開催しました。

 

 同学部では平成26年度から福岡市観光文化局と連携し、同市東区の志賀島の活性化を図る「志賀島振興プロジェクト」を授業に取り入れ、これまで「志賀島発見祭」、「ご当地グルメ・志賀島金印カレーの開発」などを企画・実践しています。

 

 今回テーマに選んだのは、農業。有名な甘夏みかんとスモモに加え、勝間地区で栽培が盛んな野菜をPRするため、これらの食材を使った料理の提供と来場者による写真コンテストの「フォトフェスタ」を企画しました。

 

 実地調査など準備に3カ月をかけたフェスタには、オープンと同時に約50人の方が来場、地元産野菜の焼きそばやカレーなどに舌鼓を打ちました。また、写真コンテストでは来場者の投票によって決定した優秀者に学生自ら収穫した甘夏みかんとスモモジャムの手作りスムージーがプレゼントされました。

 

 商学科2年の伊地知澄加さん(日南高校)は、「なるべく多くの方に魅力を伝えようと海水浴に来ていた方々を呼び込んだり、海の家に配達したりしました。特産品と知らない地元の人も多く、魅力再発見のお手伝いができたかな、と思います」と語りました。

 

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