ようこそ!革のどうぶつえん

 

 7月7日(木)、2号館1階円形ホールで「ようこそ!革のどうぶつえん」を開催し、3歳までの子どもとその保護者10組(20人)が、革を切って作った動物の顔などを表紙に貼り付けて、オリジナルのノートを制作するワークショップで楽しみました。

 

NPO法人子ども文化コミュニティと協働して、企画・準備・運営したのは「課題解決演習A」を受講するさまざまな学部の29人。どうぶつが革製品になるまでを紙芝居で分かりやすく説明したり、制作を手伝ったりしながら子どもたちが飽きないように一緒に遊ぶなど保護者のサポートをしました。

 

  子どもたちに囲まれていた、国際文化学部臨床心理学科2年の髙尾純さん(九州学院高校)は「最初は緊張しましたが、子どもたちを見ると自然と頬が緩みますね。色の使い方など既成概念にとらわれない小さい子の感覚にも新鮮な驚きを感じました」と微笑みました。

 

 参加した保護者の方からは、「芸術系の乳幼児向けワークショップはあまりないのでぜひ続けて欲しい」という声が聞かれました。

 

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