歴史的建築物に学ぶ

 

 6月18日(土)、工学部住居・インテリア設計学科の1年生70人が、「住居・インテリア史」の学外授業で国の重要文化財建築物や福岡市の指定文化財である「福岡県公会堂貴賓館」や「福岡市赤煉瓦文化館」、「博多町家ふるさと館」などを見学しました。

 

 この授業では、歴史的観点から住居やインテリアを評価するために必要な知識を得ることを目的としており、フランス・イギリス・日本と、異なる3つの建築様式を把握します。

 

 見学した学生は、「明治時代の建築物をつくった人たちの歴史について、とても興味深いと思いました。窓のつくりや、ドアノブのかたちなど、国によって異なる建築様式の背景を研究テーマとしたいです」と感想を話します。

 

九州産業大学のトップページへ