6月11日(土)、九産大で第23回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2015)の九州・沖縄ブロックの公開審査会が行われました。
北海道東川町が毎年開催しているこの大会は、全国のブロック予選を通過した代表18校が、7月に東川町に集い、そこで撮影した作品によって優勝を争うものです。
公開審査会には、九州・沖縄ブロックの43校から初戦審査会を通った5校が参加し、沖縄県立知念高校がブロック代表に選ばれました。
写真家で代表審査委員の長倉洋海氏は「どの高校もレベルが高く、審査は接戦でした。今日は一つのターニングポイントで、この経験は血となり肉となり骨となります。今後も写真に情熱を燃やしてもらいたい」と話しました。