「今年も待ってたよ!」 たまねぎドレッシング

 6月5日(日)、イオンモール香椎浜店で、経営学部事業開発コースの学生が、玉ねぎの栽培から製品化まで手がけた「たまねぎドレッシング」を販売しました。

 

 学生は、NPO法人循環生活研究所などと連携して農業の6次産業化を実践する「farm3.0」というチームで、ドレッシングの他にも桃のリキュール」や「さくらんぼのお酒などを手がけています。

 

 中でも今年で4年目を迎える「たまねぎドレッシング」は、近隣の方々に根強いファンを持っており、この日訪れた方から「今年も心待ちにしていたよ。来年もよろしくね」と声をかけられるシーンも見られ、準備した100本はすぐに完売となりました。

 

 リーダーで最初からプロジェクトに携わっている4年生の弘宏二郎さん(川内高校)は、「企業との調整ミスで納期が遅れるなど問題もありましたが、なかなか経験できないことにチャレンジさせてくれた先生や大学に感謝しています。」と振り返りました。

 

 地産地消にこだわり、無農薬・無添加・非加熱をポリシーとするこのドレッシングは1回あたりの生産数が限られており、今年度の一般販売は終了です。

 

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