国際文化学部学生が国際交流基金の「日本語パートナーズ」に選ばれました

 九産大国際文化学部日本文化学科酒井ゼミナール4年の石嵜優記子さん(福岡海星女子学院高校)が、国際交流基金の事業である「日本語パートナーズ」として、今年の7月から翌年3月までインドネシアに派遣されることが決定し、4月19日(火)、福岡県庁を訪れ小川県知事に挨拶しました。

 

 「日本語パートナーズ」は、ASEAN諸国において、現地の日本語教師や学生の日本語学習のパートナーとして、授業のアシスタントや日本文化の紹介活動等を行い、各国の日本語教育を支援するもので、派遣者自身も現地の言語や文化、習慣等について学びを深め、将来のアジア地域と日本の架け橋となることが期待される事業です。

 

 石嵜さんは「現地で文化を紹介するためには、まず自分が日本のことをもっと知る必要があります。海外で視野を広げ、将来は国際的な仕事がしたい」と話します。

 

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