学生が福岡県宗像・糟屋北部地域の特産品を品評

 3月23日(水)、「しこふむ商品求評会」が宗像市で行われ、九産大経済学部経営学部芸術学部の学生4人が宗像・糟屋北部地域の特産品を品評しました。

 

 「しこふむプロジェクト」は、新宮町(し)、古賀市(こ)、福津市(ふ)、宗像市(む)の3市1町が広域的に連携して地域商品のブラッシュアップや販路拡大に取り組んでいるもので、主催する福岡県をはじめとした宗像・糟屋北部地域広域連携プロジェクト推進会議は、若い世代の意見を聞き今後の商品開発に生かしたいと、古賀市の企業である左衛門と連携して菓子工房「UTOUTO」を開店した本学学生に参加を依頼したものです。

 

 学生は百貨店のバイヤーや飲食店経営者約40人と共におこわやパン、醤油やジャムなど11商品が並んだブースを回り、味からパッケージデザイン、販売方法を評価、学生ならではの若い感性でアドバイスを行いました。

 

 品評した経済学部3年生の前田健一さん(自由ケ丘高校)は、「地域の事業者やバイヤーの方々と交流ができて、非常に有意義でした。私たちの意見が商品開発の参考になればうれしいです」と語りました。

九州産業大学のトップページへ