博多工業高校と提携協定を締結

       【写真左から黒岩恭介学長、宮崎信介校長、山本盤男学長】 

 

 

 九州産業大学と九州造形短期大学は、博多工業高校インテリア科との専門技術教育等提携協定に合意し、12月17日(金)、グランドハイアット福岡で調印式を行いました。

 

 

 この協定は、円滑な高大接続を通し、生徒や学生の学習意欲を高めるとともに、大学・短大の求める人物像や教育内容の理解を深めること、また、双方の教育機関の特性を生かし、技術や実践を展開することで、思考力や判断力などを育むことを目的とするものです。

 

 

 本学以外にも、香蘭女子短期大学、麻生建築&デザイン専門学校、九州デザイナー学院の3校が博多工業高校との提携協定を結びました。

 

 

 博多工業高校の宮崎信介校長は、「提携カリキュラムを組み込むことで、高度な専門知識や技術が身に付き、更に早期の進路選択が可能となる。生徒の原石を発掘し、磨く機会を与えたい」、九州産業大学の山本盤男学長は、「総合大学の強みを生かし、地域密着型で幅広く深みのある学びの場としたい」、九州造形短期大学の黒岩恭介学長は、「本学は、多彩なカリキュラムがある。ものづくりは好きだが、具体的に何をしたいかが分からない生徒が具体的な目標を持てるよう育てたい」とそれぞれに、協定に対する思いを述べました。

 

 

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