太宰府市長との意見交換会を実施(国際文化学部ゼミナール)

 

 12月2日(火)、国際文化学部日本文化学科の学生・大学院生19人が太宰府市役所で、芦刈茂市長【写真左】と懇話会を実施し、地方活性化および国際化の観点から、太宰府市への提言を行いました。

 

 太宰府市を研究してきた学生は、観光都市として、市外の人の視点に立った街づくり、外国語でのサービスの充実、Wi-Fi環境の整備、新たなゆるキャラなど、さまざまな提案をプレゼンテーションし、芦刈市長と意見交換を行いました。

 

 芦刈市長からは太宰府の歴史や現状を学生に説明し、海外から大勢の観光客を受け入れるための課題について話がありました。

 

 1年生の瀬戸匠さん(鹿本高校)は「自分たちが考えた提言を市長に直接伝えることができて良かったです。大学の取り組みとして実現できた貴重な体験でした」と感想を話しました。

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