芸術学部佐野教授と学生が新宮町記念式典でプロジェクション映像を上映

    <オープニングの様子>           <展示の様子> 

 

 

 10月25日(日)、そぴあしんぐうで開催された「新宮町合併60周年記念式典」において、芸術学部写真映像学科佐野教授と同学科学生で構成する「メディアラボ331」がプロジェクション映像を上映しました。

 

 「メディアラボ331」は、映像制作を通じた社会貢献に取り組んでおり、昨年は古賀市や城南区別府校区などから依頼を受けプロジェクション映像の制作・上映をしています。

 

 式典のオープニングでは、テンポの速いアンサンブルの生演奏に「融合」させた映像で、観客を魅了しました。また、展示では2mを超える立体地図に、新宮町の歴史を振り返るプロジェクションマッピングを行い、参加者の注目を集めました。

 

 メンバーの一人である2年の秋本哲志さん(青雲高校)は「活動を通じて、映像制作で欠かすことのできない知識や考え方、そして最も重要なチームワークの大切さを学び、今後の創作活動への経験を積むことができました」と振り返ります。 

 佐野教授は、「このような機会に参加できたこと、作品が好評だったことがとてもうれしいです。制作を支援して下さった全ての方々の熱意と努力で、素晴らしい作品になったと思います」と話しました。
 

※映像は、コチラから視聴できます。

 オープニング映像

 新宮町歴史プロジェクションマッピング

 

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