工学部の学生が「あかりのワークショップ」を開講しました

 工学部住居・インテリア設計学科の諫見研究室が、8月30日(日)、北九州市小倉北区のcross fm 北九州スタジオ横のKOKURA natu-gardenで、ワークショップ「つみきのあかり、ちょっぴりガラス。〜世界にひとつしかない照明のデザイン〜」を開講しました。

 

 同学科4年生の木村友香さん(中間高校)の指導のもと、小学生から大人までの参加者14人は、色が付いたLEDライトの周りに木製の積み木を積んで、思い思いの照明をデザインしました。あかりを灯すと積み木の隙間から柔らかい光が放たれ、世界にひとつしかない照明を作ることができました。ワークショップ終了後はライトと積み木を持ち帰り、参加者は自宅でも照明づくりを楽しむことができます。

 

 参加者からは、「とても面白い取り組みでした。童心に帰って夢中になりました」などの感想が聞かれました。

 

 指導した木村さんは、「参加された大人の方も、まるで小学校の図画工作を思い出しているかのように楽しんでいただき、とても充実したワークショップになったと思います。今回はテーブルの上で組み立てられる大きさの照明を作りましたが、私自身は今後、卒業研究で空間全体を使った大規模な照明制作にチャレンジしたいと思っています。今回のワークショップでいただいたたくさんのアイデアを作品づくりに生かしていきたいです」と語りました。

 

※8月25日(火)に「志免町 ジュニア夏のワクワク講座」で開催予定の「あかりのワークショップ」は、台風のため中止、来春に延期となりました。

 
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