硬式野球部 前年覇者・東海大に完封勝ちベスト8進出

  九産大硬式野球部は、6月9日(火)、64回全日本大学野球選手権大会2回戦で、昨年度の優勝校・東海大学と対戦し、40で快勝しました。 九産大はこの勝利で、2年連続ベスト8進出を決めました。

 

試合は初回、原國竜選手(経済学部3年・沖縄尚学高校)と原田拓夢選手(写真右、商学部2年・長崎総合科学大学附属高校)のタイムリーヒットで得点を重ね、4点を先制しました。投手陣も先発の井手亮太郎投手(写真左、経営学部2年・九産大付属九州高校)から、伊藤奨太投手(経済学部3年・九州学院高校)、森川祐至投手(経営学部3年・熊本商業高校)とつなぎ、最後はエース・高良一輝投手(経済学部3年・興南高校)が締めくくり、相手打線を完封しました。

 

 

 大久保哲也監督は、「東海大学に勝ててうれしいです。打線は集中してよく打ってくれましたし、投手もいいピッチングをしてくれました。目標であるベスト4をぜひ達成したいです」と意気込みを語りました。

 

 前田尚輝主将(経営学部4年・宮崎第一高校)は、「試合前に選手同士でどんな形でも勝ちにこだわろうと話しました。次の試合も粘り強く、最後まで隙を見せない野球で勝ちたい」と力強く語りました。

 

 準々決勝は11日(木)午後2時から、上武大(関甲新学生野球連盟)と東京農業大北海道オホーツク(北海道学生野球連盟)の勝者と明治神宮野球場で対戦します。  

 

 引き続き、皆さまの熱い応援をお願いします。 

 ガンバレ九産大!  

 

九州産業大学のトップページへ