日本文化学科で「新聞の読み方講座」が開かれました

  5月19日(火)、国際文化学部日本文化学科で、朝日新聞社教育総合本部の中西博文氏を招いて、「新聞の読み方講座」が開かれました。

 

  日本文化学科では語彙・読解力検定の受検を奨励しており、新聞語彙や就職試験の時事問題対策としての新聞の活用法を学ぼうと開かれたものです。

 

 1年生を対象とした授業では、当日の朝日新聞を読みながら、新聞の構成や特長、他のメディアとの違い、就職活動への新聞の生かし方などの話がありました。

 

  中西氏は、「新聞朝刊は新書2冊分(17万字)の情報量があり、すべてに目を通すのは大変です。しかし興味のある記事にさっと目を通すだけでも、語彙や言葉の力はついてきます。企業が求めているのは、コミュニケーション能力と世の中の動きに関心がある人です。新聞を読み、自分の考え、意見を持つようにしましょう」と、学生に呼びかけられました。

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