芸術学部学生が「JPS展」で入賞

 

 芸術学部写真映像学科3年の幸喜ひかりさん(浦添工業高校・写真左)と2年の比嘉緩奈さん(同高校・写真右)の共同作品「風染みて」(写真下)が、「402015JPS展」で公益社団法人日本写真家協会会長賞を受賞しました。

 

  この公募展は、プロ写真家の登竜門として、公益社団法人日本写真家協JPS)が主催しているものです。

 

 二人の故郷、沖縄を舞台にした受賞作は「土地は人の生活の一部であり、人は土地の空気を体いっぱいに吸い込んでいます。それぞれが持つ雰囲気を、風になぞらえて表現したい」という想いが詰まった作品です。

 

 幸喜さんは「周りの方からのアドバイスでより良い作品をつくることができ、感謝しています」、比嘉さんは「制作の過程でお互いの作品への視点を改めて気付かされ、とても刺激になりました」とそれぞれ感想を話しました。

 

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