都市基盤デザイン工学科学生が「日本コンクリート工学会」九州支部長賞を受賞

 

 工学部都市基盤デザイン工学科4年の井上将士さん(浮羽工業高校)【写真】の卒業研究が、「日本コンクリート工学会」九州支部長賞を受賞しました。

 

 井上さんの卒業研究のテーマは「新透気性試験機の開発」。

 

 コンクリートの品質を非破壊で検査する方法として、空気吸引による従来の透気性試験機とは異なる、空気圧入による透気性試験機を開発しました。

 

 井上さんは「研究をサポートしてくださった先生に感謝しています。研究を通して、コンクリートについて徹底的に調べ、より理解が深まりました。卒業後は土木の仕事に就くので、大学で学んだことを生かしたいです」と話しました。

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