デザイン学科の学生作品がJR香椎駅ビルを秋色に

 芸術学部デザイン学科の学生作品が、JR香椎駅ビル「フレスタ香椎(注)」を秋色に染めています。(写真上)

 

 「秋」をテーマにした空間演出の依頼を受け、栗田融教授の指導の下、デザイン学科2年生の中嶋晃子さん(鳥栖工業高校)大原朋子さん(福岡西陵高校)を中心とする学生グループが、ディスプレー作品を制作しました。

 

 1階エントランス部分は、クリアファイルで制作したたくさんの色鮮やかな紅葉を入口や案内板にディスプレーしました。吹き抜け空間ではその高さを利用して、最長8メートルの秋らしい色の布をたわむように吊るし、紅葉を散りばめました。

 

 中嶋さんと大原さんは「布のかける位置や紅葉の素材、見える角度など、展示開始の1週間前まで試行錯誤を重ねました。その甲斐あって、透け感のある布や重なり合う布の隙間から見える紅葉がすごくいいと言ってもらえたので、うれしいです」と話します。

 

 1018日(土)には、今回のディスプレー作品で使用した素材を使って、写真立てをデコレーションするワークショップを開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 詳細はコチラをご覧ください。

 

日 時:1018日(土) 11時〜15時 

 

場 所:JR香椎駅「えきマチ1丁目香椎」(注・10月14日付でフレスタ香椎から名称変更予定)

 

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