臨床心理学科のチームが「がん患者支援」で24時間歩く

 9月13日(土)、がん患者支援の24時間ウォーキングイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2014福岡」(海の中道海浜公園にて開催)で、国際文化学部臨床心理学科の学生23人と三國牧子准教授のチーム「93臨床心理」が125キロを踏破し、歩行距離で第2位に輝きました。

 

 このイベントは、「がんに負けない社会」の実現を目指し、がん患者の方と、その支援者を応援するため「日本対がん協会」などが主催しているものです。

 がん患者の方、家族、友人などの支援者が一丸になって、24時間交代で歩き続けることにより、がんと闘う連帯感を育みます。 

 趣旨に共感した学生たちはチームを結成し、24時間歩き切りました。

 

 2年生の原千耶子さん(杉森高校)は「私は以前、県内の病院に勤務していた経験があり、今回のイベントを通じて、がんに対する支援や理解をさらに深めようと参加しました。今後も積極的にイベントに参加したい」と話しました。

 

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