住居・インテリア設計学科の学生が「学生サマーセミナーコンテスト」で審査員賞を受賞

 

 工学部住居・インテリア設計学科の学生が取り組む本学学修支援事業「小さな家を1/1で建てる」で制作した作品「Puzzle Kids」(写真)が、「学生サマーセミナーコンテスト」で審査員賞を受賞しました。

 

 日本建築学会が主催するこのコンテストは今年で10回目を迎え、「ストラクチュアル・アート(集積と変化)」という課題で、全国48大学から応募がありました。

 

 一次審査を通過した15大学は、7月19日(土)に建築会館(東京都港区)で開催された、作品の実物制作とプレゼンテーションによる最終審査に臨みました。本学の学生グループは、高さ27cm、縦横30cmの木製の台を組み合わせて、自由に棚やベンチ、机などをつくることができる「Puzzle Kids」という作品で、審査員賞(第10位)に輝きました。

 

 受賞作品は7月27日(日)のオープンキャンパスで展示されます。

 

 代表でプレゼンテーションをした江本卓生さんは「みんなで一生懸命取り組んだ作品が評価され、うれしく思います」と話しました。

 

 

作品制作学生(2年生)【敬称略】

稲垣聖矢(鶴崎工業高校)、上園弘高(博多工業高校)、江本卓生(福岡工業高校)、岡村信一郎(東福岡高校)、迫田和樹(鹿児島工業高校)、寺本湧哉(九州産業大学付属九州産業高校)、照屋希枝(コザ高校)、友清純矢(クラーク記念国際高校)、原野裕司(祐誠高校)、東 晃生(小郡高校)、森 浩史(九州産業大学付属九州産業高校)

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