内閣府の日本・韓国青年親善交流事業の派遣団員に

 商学部観光産業学科4年の長峰園香さん(宮崎県・宮崎北高校)が、平成26年度日本・韓国青年親善交流事業の韓国派遣団に選ばれました。

 

 日本・韓国青年親善交流事業は内閣府青年国際交流事業の一つで、1984年の日韓共同声明ならびに1985年の国交正常化20周年を踏まえ、両国の共同事業として1987年に開始されました。長峰さんは2回の選考試験を経て、団員25人のうちの一人に選ばれました。  

 

 9月に二週間の予定で韓国に派遣され、韓国政府への表敬訪問、現地青年との双方の社会事情に関するディスカッション、文化・スポーツ交流、教育・文化・福祉・産業等の各種施設の訪問などを行う予定です。  

 

 長峰さんは「韓国や日本の参加者たちとの活動を通して、日本韓国の未来の姿について語り合い、両国の親善のために少しでも力をつくしたいと考えています」と抱負を話しています。

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