住居・インテリア設計学科学生の作品が日本建築学会「学生サマーセミナーコンテスト」本選へ

 住居・インテリア設計学科の学生が取り組むプロジェクト「小さな家を1/1で建てる」で制作した作品(写真)が、「学生サマーセミナーコンテスト」の一次審査を通過し、本選出場が決定しました。本学からの本選出場は、昨年、審査員特別賞を受賞した「雨(あめ)のち飴(アメ)」に続き2年連続となります。

 

 日本建築学会が主催するこのコンテストは、全国の学生を対象に「ものづくり」の楽しさ・面白さを体感してもらうことを目的に開催されるもので、今年で10回目を迎えます。

 今年の課題は「ストラクチュアル・アート(集積と変化)」で、7月19日(土)に建築会館(東京都港区)で開かれる本選では、学生が作品のコンセプトをプレゼンテーションします。

 

 「小さな家を1/1で建てる」は、香椎副都心土地区画整理事業(福岡市東区)で発生する行政先行取得地(空き地)に、「小さな家」の設計と制作を行い、校区の活性化に寄与する取り組みで、福岡市東区役所の「東区コミュニティユース事業」に採択されています。

 

 

作品制作学生(2年生)【敬称略】

稲垣聖矢(鶴崎工業高校)、上園弘高(博多工業高校)、江本卓生(福岡工業高校)、岡村信一郎(東福岡高校)、迫田和樹(鹿児島工業高校)、寺本湧哉(九州産業大学付属九州産業高校)、照屋希枝(コザ高校)、友清純矢(クラーク記念国際高校)、原野裕司(祐誠高校)、東 晃生(小郡高校)、森 浩史(九州産業大学付属九州産業高校)

 


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