商学部観光産業学科の学生25人が、7月12日(土)、スターフライヤーの旅客機をチャーターして行われた機上講義に臨みました。
機上講義は、航空業界で働くことを目指す学生向けに同学科が開講している科目「エアライン・オペレーション」の一環で、今年で10回目を迎えます。
学生は、SFJトレーニングセンターで、操縦士や客室乗務員が訓練に使用するモックアップ(旅客機の実物大模型)【写真左】、フライトシミュレーター【写真右】などを見学し、北九州空港離発着のチャーター機に搭乗。鹿児島県や高知県の上空を周遊後、機内でサービス業務の体験実習を行いました。
2年生の藤原春香さん(山口・小野田高校)は「体験実習を通して、客室乗務員の方の一つ一つの細かい動作がお客様を気遣ったものであることがよく分かりました。座学では学べないことが多く、機上講義に参加して本当に良かったです」と感想を話しました。