相島小学校で染色のワークショップを行いました

 芸術学部美術学科の教員と学生4人が、7月2日(水)、糟屋郡新宮町の町立相島小学校で、染色のワークショップを行いました。  

 

 この日のワークショップでは、全校児童11人で、運動会などで使用する大きな旗(縦90センチ、幅130センチ)の染色に取り組みました。はじめに5、6年生がトビウオが海で飛び跳ねるデザインを考え、その後児童全員で染色を行いました。

 

 このワークショップは、本学が大学の美術教育を地域の小中学生に体験してもらおうと、学内外で実施している「ジュニア・アート講座」の一環です。

 

*相島は新宮町の北西に浮かぶ離島です。江戸時代には、朝鮮通信使を相島で接待し、文化交流の舞台となりました。現在は、ハイキングや釣りを楽しみに多くの観光客が訪れます。相島小学校は、1874(明治7)年に設立された、歴史ある小学校です。

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