工学部学生が建築コンペで最優秀賞!

 工学部住居・インテリア設計学科4年の森詩央里さん(長崎工業高校)が2月14日(金)から16日(日)に行われた「トニカ 北九州合同講評会2014」で最優秀賞を受賞しました。  

 

 「トニカ」は九州工業大学、北九州市立大学、西日本工業大学で建築を学ぶ学生による団体で、九州産業大学は招待校として講評会に参加しました。全部で50人が卒業設計や課題で制作した作品を提出し、建築家などによる審査・投票の結果、森さんが最優秀賞に選ばれました。  

 

 森さんの作品「ナガサキナガヤ〜世紀をまたいで生活の場をひろげていく建築の条件」は、50年ほど前から長崎市の斜面地に住む住民のその特徴を生かした住まいや暮らしぶりを、道路拡張整備などを経て、次世代へとつなごうとする提案です。

 

 また優秀賞に、工学部建築学科4年の吉田智尋さん(中間高校)、住居・インテリア設計学科3年の山口史さん(熊本工業高校)の作品が選ばれました。

 

写真)森さんと、「ナガサキナガヤ〜世紀をまたいで生活の場をひろげていく建築の条件」のプレゼンテーション用ボード、模型

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