学生がふくおか匠塾展示会のポスターと会場をデザイン 

 九州産業大学芸術学部デザイン学科の2、3年生10人が、2月22日(土)、23日(日)に、ソラリアプラザで開かれる展示会「ふくおか匠塾ソラリア展」のポスター(左)と展示会場をデザインしました。  

 

 

 ふくおか匠塾は福岡県の伝統産業活性化を目的とした事業で、昨年度から伝統産業の生産者を対象に、マーケティングや商品開発、販売などに関するノウハウの講座を行っています。デザイン学科の学生たちは、昨年、この講座の塾生の商品を販売する実験店舗で使用する什器や、リーフレットのデザインなどを行っています。

 

 

 今回のソラリア展には、この講座で学ぶ八女提灯・仏壇、上野(あがの)焼、大川家具、久留米絣、博多人形の生産者15人が商品を出品します。学生たちは、商品をよりよく見せること、来場者の見やすさをを重視して、会場で使用する什器やカーペット、サイン等の素材、色、形、配置の検討を重ね展示会場をデザインしました。

 

 

日 時:2月22日(土)、23日(日)  午前10時〜午後8時30分 

場 所:ソラリアプラザ1F イベントスペース「ゼファー」

     

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