工学部の学生らが研究室をモデルルームに

工学部住居・インテリア設計学科の学生たちが卒業設計として「研究室の住居・インテリア教材化」に取り組んでいます。学生たちは4年生の川窪唯加さん(鹿児島県・出水高校)と北村裕大さん(福岡県・福岡講倫館高校)、藤澤健吾さん(大分県・中津北高校)、前田健人さん(福岡県・自由ケ丘高校)の4人。

 

8号館8階の研究室などの二部屋を、同学科の教材として使用できるモデルルームにコンバージョン(用途転換)するもので、11月に第一期工事が完了しました。二部屋は、木目調で落ち着いた雰囲気のLDK(写真左上、リビングダイニングキッチン)と寝室に生まれ変わり、学生たちが選んだテーブルやベッドなどの家具が配置されました。

 

 11月9日(土)、10日(日)には、このモデルルームを使って「中高生のためのインテリアコーディネート塾」が開催されました。学生たちが講師を務め、参加した高校生・中学生と一緒に、使い勝手のいいLDKの設計や、床工事の一部を行いました(写真左下)。

 

今後、天井やキッチンなどの工事を行う計画で、すべての工事が完了するのは2014年度前期中の予定です。

 

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