はかた駅前通りにデザイン学科の学生作品

 芸術学部デザイン学科1・2年生17人のカラフルな作品が、博多駅前とキャナルシティ博多方面をつなぐ「はかた駅前通り」で、オフィス街を歩く人々の目を楽しませています。

  

 博多まちづくり推進協議会から依頼を受けた、はかた駅前通りをアートでハッピーにする「はかた駅前ストリートギャラリー」という取り組みです。 学生たちは「ハッピー〜笑顔でつながるまちかど〜」をテーマに、およそ半年をかけて花や手などをモチーフにした作品24点を制作しました。作品は、10月19日(土)から11月17日(日)まで展示されています。   

 

 全体リーダーで、「ふらわぁ」を担当した2年の三木桜乃さん(古賀竟成館高校)は「私たちの作品を多くの人に見てもらうことができて、とてもうれしいです。見るだけでなく、触れたりして作品に関わってもらえればと思います」と話していました。「お・しり・あ・い」を担当した2年の御船勇人さん(東筑紫学園高校)と湯浅空さん(純真高校)も「丸みのある形と、ピンク色でかわいらしさを表現しました。合板を何枚も重ねて作ったので大変でしたが、皆さんにハッピーな気持ちを届けたいですね」と笑顔で語っていました。

 

*10月22日(火)の18時20分からNHK総合の情報番組「熱烈発信!福岡NOW」の「街角情報フロム福岡」で、作品や学生たちのインタビュー風景が紹介されます。

 

参加学生(敬称略)

デザイン学科2年 三木桜乃、濱田彩子、中尾翼子、御船勇人、内間文香、湯浅 空、岡田麻里、野村優美

デザイン学科1年 田中秀行、田原和輝、鶴田泰陽、中嶋晃子、藤内繭子、高橋侑哉、栩野水月、谷 香織、鶴田晃浩

 

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