語彙・読解力検定で九産大に奨励賞

 朝日新聞社と株式会社ベネッセコーポレーションが6月に実施した「2013年度第1回語彙・読解力検定」で、九産大が奨励賞の表彰を受けました。
 昨年に引き続き、2年連続の受賞です。

語彙・読解力検定は、日本語の運用力を測る日本語検定で、辞書語彙と新聞語彙、読解の三領域から出題され、社会生活での基礎知識と日本語の活用能力が診断されます。

 

国際文化学部日本文化学科では、学科全体で、学生にこの検定の受検を奨励しています。今回は同学科から174人が申し込み、多くの学生が合格しました。

 

 準1級に再チャレンジして合格した富松まおさん(3年・九産大付属九州高校)は「一度落ちたからといって諦めず、それをバネにして次に挑戦してほしいです。私は苦手分野を克服するために、図書館で積極的に本を読むようにしました。語彙力と読解力が身に付くと授業の理解度も深まります。受検を通して得たことを就職活動でもアピールしたいと思っています」と話しました。

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