工学部学生たちが福岡県建築士会地域貢献活動団体に

 工学部の2つのグループが、福岡県建築士会 福岡・まちづくり活動支援センターの平成25年度地域貢献活動助成団体に2年連続で選定されました。助成団体は全部で5つで、学生団体で選ばれたのは本学の2団体のみです。

 

助成を受けたのは下記の2団体です。

 

「流域をまるごと雨水教材にする活動」 

                                               団体名:工学部都市基盤デザイン工学科 流域クラブ

 福岡市の中心部を流れる樋井川流域で、樋井川流域治水市民会議や鳥飼校区自治協議会などと協働し、治水や環境改善のための活動をしています。「流域をまるごと雨水教材にする活動」では、読み札が水害に対する啓発となっている「雨水カルタ」などの制作を行っています。

 

「香椎《まちの記憶》博物館〜アーカイブの企画と制作〜」 

               団体名:建築学科/住居・インテリア設計学科 諫見研究室 

 「香椎≪まちの記憶≫博物館」は、土地区画整理事業が進む福岡市東区香椎の空き地に仮設の手作りパビリオンを設置します。住み慣れたまちの記憶を残すことを目的に、香椎の町に関わる書物や画像、映像、音源、証言をパビリオン内に展示し、市民に公開。地元の香椎商工連盟とも連携したまちづくり活動です。

 

福岡・まちづくり活動支援センターとは… 福岡県建築士会会員が参画し、地域住民と共に行うまちづくり活動を支援し、地域環境および建築文化の向上を目的に活動している団体です。

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