被災地のヒマワリが九産大で大輪の花

 九産大のボランティア愛好会がキャンパス内の2カ所に植えたヒマワリが、大輪の花を咲かせました。

ヒマワリの種は、東日本大震災の被災地・宮城県石巻市で昨年咲いたヒマワリから採取されたものです。

ボランティア愛好会のメンバーで工学部電気情報工学科4年の中原優さんが、昨年、被災地にヒマワリを咲かせるボランティア活動に参加したことがきっかけで、その種8千粒を譲り受けました。学生たちは、その内約700粒をキャンパス内に植え、大切に育ててきました。

 

このヒマワリは、大野城市や北九州市の小学校など、数十カ所に植えられています。学生たちは、各地で咲いたヒマワリの写真を撮影して、11月に石巻市で応援メッセージを添えた写真展を開く計画です。

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