「希望のあかりプロジェクト3(夏)」で陸前高田市の夏祭りを彩る

 

 「希望のあかりプロジェクト3(夏)」 の学生4人が、8月10日(土)から岩手県陸前高田市を訪問し、約120個のリンゴ型ランタンで夏祭りを彩ります。

 

 昨年12月に 「希望のあかりプロジェクト2」 で訪れた米崎中学校仮設住宅集会所から、冬だけでなく夏祭りでも九州産業大学の学生の力を貸してほしいという依頼を受け、新たに夏の企画として取り組むものです。

 

 

 学生たちは8月10日(土)に福岡を出発、11日(日)〜13日(火)に米崎中学校仮設住宅集会所の皆さんと一緒に、事前に大学で製作したランタンの骨組みに紙張りや着色を行います。

 完成したリンゴ型ランタンは、内側にLED電球をつけて集会所内に飾りつけ、8月15日(木)に開催される夏祭りを彩ります。

 

 

希望のあかりプロジェクトとは…

東日本大震災で被災された多くの方々、特に子どもたちに向けて、東北夏祭りの山車燈籠「ねぶた」を使った公演やワークショップを行うもので、2011年12月から毎年行っています。芸術学部の学生が子ども向けにデザインした「ねぶた」に工学部の学生が電気系統の設計・設置を担当し、保育園や老人ホーム、仮設住宅を訪問しています。

 

 今年度の 「希望のあかりプロジェクト3」 は、夏と冬の2回、陸前高田市を訪問します。

 

 ≫希望のあかりプロジェクト (2011年度) 【写真左】

 ≫希望のあかりプロジェクト2 (2012年度) 【写真右】

 

   

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