九産大ソフトボール部が、５月17日（金）〜19日（日）に行われた九州地区大学男子ソフトボール春季大会で３位に入賞し、９月に大阪府で開催される全日本大学男子ソフトボール選手権大会への出場が決定しました。
地区大会には九州各県から18大学が出場。初戦の佐賀大学戦は延長９回までもつれる接戦でしたが、続く宮崎大学戦は1回からコンスタントに点を重ね、８−０で５回コールド勝ち。準決勝の鹿児島国際大学戦は、惜しくも敗れましたが、５位以上に与えられる全日本大会の出場権を手にしました。
副キャプテンの田口幸陽さん（経営学部産業経営学科３年・天草高校）は、「最近はベスト８止まりが続いていましたし、１人しかいない４年生を全国大会に連れていくことができ、本当にうれしいです」とにこやかに話しました。同じく副キャプテンの宮元隆光さん（経営学部産業経営学科３年・都城商業高校）は、「８月には西日本大会も行われますが、これまで勝てなかった大学に勝利し、優勝したいと思います。全日本大会でも上位を目指したいと思います」と意気込みを見せました。
