福岡市市民総合防災訓練が九産大キャンパスで

 

 平成25年度福岡市市民総合防災訓練が、5月14日(火)午後1時30分から九産大キャンパスをメーン会場に開催されました。

 

訓練は「マグニチュード7.2の大規模地震が発生。九産大周辺で家屋やビルなどの倒壊や地震に起因する事故が発生した」という災害想定です。

福岡県警察、福岡市消防局、陸上自衛隊、航空自衛隊などの関係機関、地域の方々と学生、教職員など約700人が参加。ヘリコプターやはしご車による人命救助、瓦礫撤去、地域の方々と学生たちによるバケツリレーの消火活動など、本番さながらの内容で約2時間にわたりました。

 

訓練本部長を務めた福岡市の高島宗一郎市長は講評で「関係機関と大学、九産大と九州造形短期大の学生たちが協力して行われた訓練で、頼もしく感じました。いざという時に備えて、地域が日頃から連携を取っておくことが必要です。今日の訓練は、とても意義深いものでした」と話しました。

 

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