陶芸体験学習で児童に陶芸の楽しさを指導

 芸術学部美術学科の梶原茂正教授と学生4人が、2月23日 (土)、和白東小学校 (福岡市東区) に通う高美台3丁目1区育成会の児童21人と保護者8人を対象に、本学内で陶芸教室を開きました。  

 陶芸体験学習を通して、学ぶ楽しさを知ってもらうことが目的です。  

 

 参加者は、道具を使わない 「手びねりづくり」 と電動ロクロを使った 「ロクロづくり」 を体験し、思い思いに茶碗や皿、湯呑みなどの作品をつくりました。

 子どもたちは 「ロクロって、こんなに難しいとは思わなかった。粘土を形にするのは大変だったけど、自由に作品がつくれて楽しかった。またやってみたい」 と感想を話していました。  

 

 この陶芸教室は、2月26日 (火) に和白東校区の高齢者の方々、3月2日 (土) に高美台3丁目2区育成会の児童を対象に、3回にわたり開催されます。

 

 

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