「希望のあかりプロジェクト2」岩手県陸前高田市を訪問

  「希望のあかりプロジェクト2」 を推進する学生たちが、12月18日(火)から23日(日)まで、岩手県陸前高田市を訪問しました。

 

 19日(水)に陸前高田市役所で戸羽太市長を表敬訪問し、22(土)までの4日間、市内の米崎保育園、横田保育園、東部デイサービスセンター、高寿園(老人ホーム)、仮設住宅がある米崎中学校で、ねぶたにあかりをともし、オリジナルの影絵劇 「星の王子様」 を公演しました。

 

 その他にも、保育園で子どもたちと 「クリスマスツリーのねぶた」 の着色を一緒に楽しみ、老人福祉施設では歌謡ショーを、中学校では自作のプラネタリウムの点灯を行いました。

 

 そして、プロジェクトに協賛いただいたキャナルシティ博多、日田中央乳販からのクリスマスプレゼントを手渡し、福岡や佐賀、大分からの被災地へのメッセージを届けました。

 

 現地の方々と交流した学生たちは 「自分たちの活動によって、被災地の皆さんが笑顔になってくれたことをうれしく思います。活動を多くの方に支援していただき感謝しています。3月には現地で集めたメッセージを福岡で展示する予定です」 と話しました。

 

 

 「希望のあかりプロジェクト」 とは、東日本大震災で被災された多くの方々を東北の夏祭り 「ねぶた」 で励まそうと、工学部と芸術学部の学生グループが、昨年取り組んだプロジェクトです。今年はプロジェクトの第2弾で、経営学部の学生も加わりました。

 

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活動には多くの皆さまに協賛・協力いただき、ありがとうございました。

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