学生たちが、12月18日(火)から再び、岩手県陸前高田市を訪問します。
九産大では昨年、芸術学部と工学部の学生グループが「希望のあかりプロジェクト」を推進しました。
東日本大震災で被災した方々を東北の夏祭り「ねぶた」で励まそうと、山車燈籠を製作して陸前高田市を訪問。幼稚園などで5回にわたりねぶた劇を公演し、現地の多くの人との交流を行いました。
今年はプロジェクトの第二弾となります。取り組みは先輩から後輩に引き継がれ、経営学部の学生も加わり、約20人が準備を進めてきました。
学生たちが創作した、ねぶた劇のオリジナルストーリーには「離れていても、つながっているよ」というメッセージが込められています。影絵寸劇も行うほか、学生や福岡市民のメッセージを集め現地に届ける計画です。
12月14日(金)午後6時から福岡銀行本店広場(福岡市中央区天神)で事前公演が予定されています。
◎「ねぶた」と「影絵寸劇シミュレーション」の展示
〈学内展〉
日 時:12月11日(火)〜13日(木)午後5時〜8時
場 所:九州産業大学美術館 3階オープンスペース
〈キャナルシティー展〉
日 時:12月15日(土)・16日(日)午前10時〜午後8時
場 所:キャナルシティー博多
昨年の様子(陸前高田市広田保育園)