剣道部が九州学生剣道大会で第3位に 全国大会へ

 九州産業大学剣道部(男子)は、9月1日(土)福岡市のアクシオン福岡で行われた第59回全九州学生剣道大会で第3位に入賞しました。4年連続でベスト8には進出していましたが、表彰台に上がるのは9年ぶりです。 

 

 今大会には29校が出場し、九産大は一回戦で中村学園大学、二回戦で九州大学を破り、準々決勝で福岡大学と対戦。大接戦の末、3対3となりましたが、有効打突本数ポイントが8−7と上回り、見事勝利を収めました。 続く準決勝では8連覇を達成した鹿屋体育大学に惜しくも敗れましたが、上位8校が出場できる第60回全日本学生剣道優勝大会(10月・大阪府)への切符もつかみました。  

 

 主務の中野勇太さん(経済学部経済学科4年・尚志館高校)と副主務の松永貴宏さん(商学部商学科3年・九産大付属九州高校)は、「チームが一丸となっていたので、ベスト8以上に進出できる自信はありました。大会前の練習試合で結果を出せていなかったという危機感も、良い方向に作用したのではないかと思います。全国大会でも3位以内に入れるよう練習に励みます」と話しました。

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