工学部の西田勝教授と加納正道教授が最終講義

 工学部建築学科の西田勝教授(写真上)と、同都市基盤デザイン工学科の加納正道教授(写真下)が、3月10()、3月末の退任を前に最終講義を行いました。お二人とも、九産大就任以来40年以上にわたり、多くの学生を育て、また工学研究科長などの要職も務められています。

西田教授は「学生と歩んだ40年」と題し、学生時代の恩師との出会いや学生との思い出、研究活動のことを振り返りました。「明日からどう過ごしますか」という質問に、「晴耕雨読。そして妻へのつけの帳面消しを…」と話すなど、終始ユーモアあふれる講義を行いました。

 
 加納教授は「
水環境・水資源に係わった40余年」と題して、研究活動のことを中心に振り返り、特に、水環境悪化と水不足問題への方策について講義しました。そして最後にプライベートな話も披露し、「いい教え子・職場・共同研究者・家族に恵まれて、私は幸せです」と語りました。

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