河地教授のデザインが東日本復興願う看板に

芸術学部デザイン学科の河地知木教授のデザインが、農業機械などの製造販売を行う株式会社オーレック(福岡県八女郡)の「東日本の復興を支えよう」というメッセージ看板に採用され、本社工場外壁に掲げられています。

社団法人福岡県美術協会が行う「つながるプロジェクト」を通して、デザインが同社に無償提供されたものです。

このプロジェクトは、同協会が東日本の復興支援を目的に、マスコミや企業に対して、第67回福岡県美術展覧会(県展)グラフィックデザイン部門会員作品のデザイン使用権を無償で提供するもの。「デザインの持つ力が被災地の復興への歩みの一助となれば」との思いが込められた活動です。 

昨年開催の第67回県展で、グラフィックデザイン部門会員が東日本大震災の復興をテーマに出品作品の制作に取り組み、この支援活動につながっています。

 

オリジナル作品 728×1030mm×2点

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