九産大のボランティア団体が表彰を受けました

 財団法人学生サポートセンターの平成23年度学生ボランティア団体助成事業の表彰式が1月31日、京都市で開かれ、九産大学術文化執行委員会委員長の鮫島一徹さん(経済学部経済学科3年、鹿児島県・松陽高校)が出席、表彰状を受け取りました。

 

 表彰されたのは九産大プロレス研究部と学術文化執行委員会が合同で活動している「香住丘校区自警団学生防犯ボランティア」です。このボランティア活動に鮫島さんは2年次から参加。「活動を評価してもらえたことはとても光栄なこと。活動助成金をいただけるので、さらに責任感を持って防犯活動に励みたい」と受賞の感想を話します。助成金は懐中電灯など活動に必要な用具の購入などに活用するそうです。

 

 

  今年4月からは総務委員会や代議員会事務局、大学祭常任中央実行委員会、体育会執行部も自警団に参加する予定。鮫島さんは「ボランティアは苦に思うと続かないですが、地域の方と交流するのは楽しいし、九産大のことを知ってもらえるいい機会です。自警団に参加する人が増えていくのはうれしいですね」と笑顔を見せました。

 

※香住丘校区自警団は九産大プロレス研究部と地域住民の方々とで2004年に発足しました。現在は毎月第3金曜日の夜に香住丘校区をパトロールしています。毎回30人程度が活動しています 

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