「九州発北欧展」義援金110万円を東日本大震災被災地へ

 九産大工学部の住居・インテリア設計学科と建築学科が主催した東日本大震災チャリティー・イべント「九州発 北欧展」の収益金等1,100,119円が、義援金として日本赤十字社を通じて被災地の方々へ送られました。

 北欧展は、1012日(水)から26日(水)まで、BiVi福岡(福岡市中央区)で開催。常設の写真・家具・照明展に約1000人、トークショーやコンサート、ワークショップなどの有料イベントには約450人の参加者がありました。また、北欧の食品・雑貨・書籍の販売コーナーも多くの人でにぎわいました。

 義援金とされたのは、有料イベントの参加費全額と、販売コーナーの収益金の一部です。

 

この北欧展は、九産大工学部の「ものづくり・人づくり・夢づくりプロジェクト」と「インテリア・住居・建築サテライトプロジェクト」の活動の一環として行われました。

運営は、同学部研究部会の「北欧デザイン研究会」と「インテリアデザイン研究会」の学生を中心とした北欧展実行委員会(委員長:小泉隆教授、学生代表:建築学科4年の重松拓さん)が行い、イベントの講師や演奏者の方々には、ボランティアで参加いただきました。

開催にあたっては、大和リース株式会社とBiVi福岡の特別協賛、北欧諸国の大使館をはじめとする多くの後援をいただきました。

ご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

 

写真:キャンドルアート&フィンランドの伝統楽器カンテレコンサート
   
・カンテレ演奏の第一人者のあらひろこさん。

   ・キャンドルアートは、九産大商学部OGJuawax Candleさん。

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